私の『PHP』活用法

どういうきっかけで、私が最初に『PHP』に出会ったのかは、はっきり覚えていません。
ただ、読み始めたとき、
「こんな小さな冊子のなかに、心の支えがいっぱいつまっている!この本を大事にしたい!」
と、そんな思いを抱いたのは確かです。
いま、平成22年の8月号から数えて、通巻で70冊ほどが、手元にあります。
読み始めたのはもっと以前からですが、人にあげたりもしていましたので、自分の手元に保管するようになったのは、そのころからです。
カバンに入れて、仕事の合間などにも、よく読みました。
人づきあいの苦手な私は、いつも悩んでいました。困ったとき、心が折れそうになったとき、苦しいとき、手元にある『PHP』を読むと、心が軽くなったのです。
昨年、母を亡くして、寂しい気持ちですが、介護に費やしていた時間がぽっかりと空いたので、時間は十分にあります。
これを機に、あらためて『PHP』を読み返したいと思います。
『PHP』を読むと、心の洗濯になり、同時に、心の糧を得られたような気持ちになります。

大分県速見郡
清水京子・パート・66歳