2019年９月号は特集《心が軽くなるいい言葉》|

2019年９月号は特集《心が軽くなるいい言葉》

編集だより

★子どもを亡くし気丈に振舞うも、陰で涙していた――母の愛と哀しみが数十年前の小誌に。その感動で愛読を始めたという読者とお話ししました。「心に沁みるのがＰＨＰ」。励みになります。今号ではいくつ感動を紹介できたでしょうか。（泰）

★スマホをササッと使いこなす髙木慶子さんに、思わず「すごいですね！」とお伝えすると、「便利よね～」とニッコリ。先日スマホにかえて悪戦苦闘している両親（60歳と少し）に伝えたい。「大丈夫。慣れる。年齢は関係ない」。（桑）

★佐伯チズさん（表Ⅲ）から「肌のお手入れは両手で心をこめて」と聞き、私も挑戦。お風呂後に化粧水と乳液を両手で丹念に……と思ったら、子ども達が「お茶ちょーだい」「抱っこ～」「○○がもらした！」等々で全然できない！　ぐぬぬ……。（藤）

★小泉孝太郎さんのお話の、「追いかけるな」がグサリ。思い出を追いかけないと心に決めるのは私には酷く難しく、苦しい。しかし今回、執着を断ち、心の荷物をおろしてくれる優しい言葉であると知った。大切にしたい言葉になった。（伊）

★木村多江さんが一歩お部屋に入られると、涼やかな風が吹いたように感じました。「大丈夫」とあの笑顔で言われたら、元気が湧いてきそう。帰り道、カメラマンさんと「あんな女性になりたいですね……」とうっとりしていました。（串）

心が軽くなるいい言葉

落ち込んだときや悩んだとき、ふと目にとまった言葉や人からかけられた言葉に励まされたことはありませんか。あなたの心が軽くなる、すてきな言葉をご紹介します。2019年9月号では、女優の木村多江さんのインタビューをはじめ、俳優の小泉孝太郎さんなどのエッセイで、「心が軽くなるいい言葉」について考えます。ぜひ、ご一読ください。