編集後記
★下記の通り、今月号より定価を改定いたします。手に取っていただきやすい価格でありたいとの思いと同時に、健全で安定した制作や流通のもと、発刊を続けていきたいと考えています。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!(丹)
★編集者の仕事は締め切りの連続。いつもバタバタしていて、緊張で指先が冷たくなっていることも。ああ、いかん、いかん。ゆっくりコーヒーを淹れて気持ちを落ち着けます。焦ったときのいい対処法があったら、ぜひ教えてください。(桑)
★長尾和宏先生に歩いて健康になる秘訣を聞いてきました(48頁)。ポイントは一度に長く歩くよりも(続けるのが大変!)、少しでもいいから毎日継続して歩くこと。私も昼休みのすきま時間に歩き始めたところ、少し体重が減ったかも!(横)
★休むことにうしろめたさを感じていましたが、必要な時間だと神木隆之介さん(16頁)に教わりました。取材時はスタッフ一人ひとりと息を合わせていらっしゃるお心遣いを感じ、その魅力を誌面から取りこぼさないよう奔走しました。(隈)
★「新しい表紙へのみなさまの感想が気になります」と三月号で書いたところ、コメントの書かれたハガキを受け取ることが増えました。自分の一言にお返事をいただけるというのは、とってもうれしいですね! ありがとうございます。(窪)
急がずに生きる
まわりと比べては焦り、情報に追われ、わかりやすい費用対効果(コストパフォーマンス)ばかり求める...... なにかと急かされるような時代ですが、一息入れてみませんか? 人生は遠回りしてもいい。そもそも遠回りなんてないのかもしれません。 今月号は俳優の神木隆之介さん、エッセイストの青木奈緒さん、詩人の豆塚エリさん、コラムニストの稲田豊史さん、密蔵院住職の名取芳彦さんにご登場いただき、 あわてずに自分のペースでやっていくヒントをご紹介します。