編集後記

★第6回作文甲子園の受賞作が決定しました(92頁)。今回のテーマである「伝えたいこと」、その思いの強さに心揺さぶられる作品がたくさん!大人として、10代のみなさんがもっと希望を持てるような社会にしていく責任も感じました。(丹)
★もやしや鶏肉を処理する、庭に穴を掘る、漫画を描く。矢部太郎さん(16頁)に幸せな時間について質問すると答えがどんどん出てきておどろきました。ちなみに私の幸せな時間は夜に家計簿をつけながら一日を振り返ること。地味です。(桑)
★10月に京都で開催されたPHP友の会全国大会に参加しました。大会後半、金澤翔子さんが大きな筆を懸命に動かしている姿に感動。筆の運びをリアルタイムでスクリーンに映してくれた友の会スタッフのご尽力に感謝いたします。(横))
★桐野夏生先生(41頁)の「社会の悩みを、自分の痛みとして考える」というお言葉に心が震えました。一人で抱えていた悩みも、寄り添ってくれる人がいるだけで救われます。声を上げることをあきらめなくていいと改めて教わりました。(隈)
★冬至を過ぎると寒さも本番。今号の藤城清治さんの影絵(2頁)も幻想的な中に冷たい夜の空気が感じられます。寒さに加えて、風邪や感染症も油断できない今日このごろ。みなさまにおかれましても、どうぞ暖かくしてお過ごしください。(窪)

人生は山あり谷あり 明日は笑っていこう!

2301Pcover.jpg 泣きたくなる日もあれば、眉間にシワが寄る日もあります。でも、今日のことは今日のこと。明日はきっと、笑っていたい。口角を上げれば、気持ちも調子も、上がっていくはず。1月号から表紙をリニューアル! 特集ではお笑い芸人の矢部太郎さん、映画コメンテーターのLiLiCoさん、小説家の大前粟生さん、落語家の林家つる子さん、教育学者の斎藤孝さんにご登場いただき、笑顔になれる考え方のコツを、さまざまな視点からご紹介します。

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