編集後記

★インタビューのときはお話を録音させてもらうのですが、私が入社した15年ほど前はまだカセットテープを使う編集者もいました。それがICレコーダー全盛となり、今ではスマートフォンも。技術の進歩と時代の流れを感じます。(丹)
★「何度も神父をやめようと考えました」。ローマ教皇に次ぐ最高位の聖職者、前田万葉さん(56頁)のお話を聞いて、おどろき、またうれしくなりました。どんな人の人生にも必ず悩みや葛藤がある。そんなことを再確認できたからです。(桑)
★物語は人生が一度しかないことへのプロテスト(抗議)――宮部みゆきさんと宮崎美子さんの対談(48頁)で紹介されたこの言葉をお聞きして、本 を読む楽しみだけでなく、一度かぎりの人生の大切さも教えていただいたように思いました。(横)
★まっすぐな瞳で想いを語ってくださった京本大我さん(14頁)。ご多忙の疲れをみじんも感じさせず、「京都よく行きますよ!」と、どこまでもさ わやかでした。『PHP』も興味深そうに持ち帰ってくださり、優しい心配りに感動しました。(隈)
★「アタマの腕試し」に、古い年賀状やハガキで応募してくださる方が多くいらっしゃいます。みなさまの気持ちをのせていただければ、どんなハガ キでも大歓迎です! 遠慮せずにお送りくださいね。※不足分の切手を足すのをお忘れなく。(窪)

小さなことにクヨクヨしない! 心おだやかに過ごしたい

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ささいなことで落ち込んだり、怒りや憤りにとらわれ続けたり......あまりに感情の振れ幅が大きいと、自分自身が疲れてしまいます。今月はSixTONESの京本大我さん、翻訳家の村井理子さん、振付師の竹中夏海さん、DJのDJ KOOさん、精神科医の岡田尊司さんにご登場いただき、心がおだやかになるヒントを、さまざまな視点から考えてみたいと思います。

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