編集後記

★この3月号より、最初の企画段階(編集会議)から参加しています。守るべきところは大切に守り受け継いでいきつつ、変わることも恐れずに、やっていきたいと思っています。すべては、長く広く読み続けていただけるために!(丹)
★次号で連載百回! を迎える「魂の筆跡」(73頁)の金澤泰子さんの講演会に参加。翔子さんが幸せなのは、「すべてをゆるすことができるから」。例にあがった翔子さんの言動も印象深く、私も一歩ずつその境地を目指したいと思いました。(横)
★「同じ仕事でも、この人と一緒だとスムーズに進むし、疲れないなぁ」。そう感じることがありますが、その背景に「心理的安全性」(36頁)があるのだと知りました。私も、まずは「自分から」心地よい関係をつくれる人でありたいと思います。(桑)
★今号をもって、PHP編集部を卒業することになりました。読者のみなさまからのうれしいお便りは、私にとって、元気の源であり宝物です!本当にありがとうございました。引き続き、ご愛読をどうぞよろしくお願いいたします。(水)
★柚木麻子さん(32頁)の『BUTTER』を読んでは神楽坂へ足を運び、ツイッターをのぞいては爆笑していました。今回も、ほおがゆるんでいくのを止められず、だらしない顔に。自分に優しくなってもいいのだと、肩の力が抜けました。(隈)

日々に心やすらぐ時間を ホッとする考え方

p2203coverS.jpg

毎日あわただしい生活を続けていると、知らず知らずのうちにストレスがたまってしまい、心身の健康を損なったりしがちです。イライラが原因で、思いがけない困難に巻き込まれたりすることも。トラブルとは無縁で、少しでも心地よく生きていくためには、心をなごませ落ち着けるためには、どうすればいいのでしょうか。
2022年3月号では、声優の梶裕貴さん、芸人のぼる塾あんりさん、俳優の満島真之介さん、小説家の柚木麻子さんなどにご登場いただき、心を落ち着かせるヒントを提供しつつ、読者とともに考えていきたいと思います。