編集後記
★一月新年号ということで、新しい連載がスタートします。個性豊かなラインナップに、読者のみなさんからの感想をお待ちしています。2022年も『PHP』をどうぞよろしくお願いいたします。よい一年になりますように! (丹)
★エッセイご執筆の麻生圭子さん(84頁)によると、大移動の途上、機内ではアナウンスが聞こえない麻生さんのために、なんと筆談対応まで!見せてもらったメッセージカードのやさしさと、かわいらしさに、涙がでそうになりました。(横)
★「ないものを数えず、今あるものを数える」。「作文甲子園」(68頁)の最終選考作品を読みながら、どこかで耳にしたその言葉を思い出しました。私たちはコロナ禍で多くを失いましたが、得たものもあるんですよね。中高生に教わりました。(桑)
★約半年ぶりに、二歳の息子を連れて田舎に帰省しました。なかなか会えないぶん、喜びもひとしお。息子が笑うと、周りも笑顔になります。笑いって伝染するんですね。2022年、どんな笑いが待っているのか、今から楽しみです。(水)
★「息を吐くのも笑いなんじゃないか」。伊藤比呂美さん(29頁)の言葉から、「何も考えてないときも笑ってるよね」と友人に言われたことを思い出しました。自分にあきれましたが、ふとした瞬間に笑いは転がっているものですね。(隈)
一日を笑って生きる!つらいことを、おもしろくするヒント
つらいことやしんどいことがあったとしても、笑うだけで心が前向きになったり、気持ちがラクになったりするということがあるのではないでしょうか。できれば、笑っている時間を増やしたいものですが、そのためには何を心がければいいでしょうか。
2022年1月号では、恵俊彰さん、深澤辰哉さん(アイドル Snow Man)、伊藤比呂美さん、立川談慶さんなどにご登場いただき、どうすれば、つらいことやしんどいことを、おもしろくできるのか、読者とともに考えていきたいと思います。