編集後記

 

★「藤城清治の影絵で訪ねる日本」(4頁)が最終回を迎えるのは寂しい限りですが、著者のご厚意により、影絵作品を撮影し、特殊技術でプリントしたものを読者のあなたへ頒布(有償)いただくことになりました。詳しくは84頁にて。(泰)

 

★毎年この時期、母が、私の大好物「栗の渋皮煮」をつくって送ってくれます。濃いめのブラックコーヒーとともに口に入れると、ああ幸せ……。疲れが吹き飛び、ご機嫌になります。読者のあなたの「上機嫌に生きる」コツは何でしょうか。(桑)

 

★三國万里子さんがアトピー性皮膚炎で大変だった話(30頁)を書いておられますが、肌つながりで言うと、私は〝超”乾燥肌。冬は一年でもっとも辛い季節です。家事で水を扱い、仕事で紙を扱い、もう手が悲鳴をあげています。ひぃ~!(藤)

 

★「お天道さまは見てござる」の丹羽宇一郎さん(41頁)の言葉に、毎年、お寺で「悪いことをするとこうなる」と父親に地獄絵巻を見せられた記憶が蘇る。幼心に刻まれた未知の力への恐怖(もはやトラウマ)は未だ消えず、私の良心の最後の砦です。(伊)

 

★「毎日が勉強なの」とおっしゃっていた若宮正子さん(56頁)のお部屋には最新の家電やIT機器がずらり。難しそう……と臆さず、自分の好奇心の赴くままに、素直に取り組むことが大切。とっても元気をもらったインタビューでした。(串)

 

もっと素敵にマイライフ

 

この音声は、FMふくやまRADIOBINGO77.7MH『ブック・アンソロジー』内のコーナー「もっと素敵にマイライフ」で放送されたものです。

●毎週第2火曜日19:27頃~
●パーソナリティー 戸田雅恵
●番組HP
  http://fm777.co.jp/pc/html/simulradio.html

上機嫌に生きる!

月刊PHP

悩んだり、落ち込んだり、腹が立ったりしたときでも、心を上手に整えて、できれば日々を楽しく、機嫌よく生きていきたいものです。上機嫌でいるためには、どうすればいいのでしょうか。また、上機嫌でいると、どんな効果があるのでしょうか。2019年12月号では、女優・ミュージシャンの松下奈緒さんのインタビューをはじめ、女優・タレントの柴田理恵さんなどのエッセイで、「上機嫌」について考えます。ぜひ、ご一読ください。