編集だより

★連載小説の舞台は京都の祇園です。華やかな花街の芸妓、舞妓にも、内に秘める悩みはあります。著者とそれを伺いながら、どんな仕事にも大変なことはあるなあと。悲喜こもごもの逸話を織り交ぜつつ、「もも吉庵」の物語は続きます。(泰)

★86歳の現役ビューティーディレクターの飯田芳子さんは、背筋が伸び姿勢がよく、お肌がきれいでびっくりしました。笑顔を心がけることと、人と会って話すことを大切にされているとのこと。元気とパワーをいただきました。(あ)

★「余計な情報は見ないに越したことはありません」。枡野俊明さんの言葉にドキッ。確かに、特に用事もないのに、ついついスマホを触ってしまって、心乱れることが多い気がします。情報過多の社会、余計な情報に心を潰されないようにしなければ。(桑)

★人の親切が「何度も心の中で反復する」という西村さん。自室の、小さなガジュマルの木を思い出した。共に暮らして約一年、この私が枯らさずにいられるのは、花屋さんの懇切丁寧な説明の温かさを覚えているから。見るたび、心が丸くなる。(伊)

★今月号からの新入りです。初めての京都、初めての一人暮らし、初めての編集のお仕事……と、初めて尽くしの日々に奔走しています。この「初めて」の感覚を大事にしつつ、頑張っていきたいです。これからどうぞよろしくお願い致します。(串)
 

心を上手に整える!

月刊PHP スッキリと、ひきずらない 心を上手に整える!土砂降りのあとの、おひさまの明るさ。澄んだ空気、抜けるような青空……。たとえイライラしたりクヨクヨしたりしても、あなたの心にも、必ず、そのようなスッキリと晴れる日が来ます。どんなときでもあわてず、うろたえない平常心を身につけてみませんか。
2018年12月号では、スポーツ・ジャーナリストの増田明美さんのインタビューをはじめ、僧侶の枡野俊明さんのエッセイで、「心の整え方」について考えます。ぜひ、ご一読ください。