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京都府警委嘱「採用リクルーター」を『京都府警あやかし課の事件簿』主人公・古賀大(まさる)が拝命

「京都府警あやかし課の事件簿」シリーズの主人公である古賀大(まさる)が、このたび京都府警の採用リクルーターに委嘱されました。2次元キャラクターが、リアル警察官の採用リクルーターを務めるのは全国でも初のことです。

京都府警本部でリクルーター委嘱式

同シリーズは、京都府警の化け物捜査専門の部署「人外特別警戒隊」(通称「あやかし課」)に入隊したての新人女性隊員・古賀大と、仲間の隊員たちの活躍を描く大人気あやかし警察小説です。第一巻は第7回京都本大賞を受賞し、シリーズ累計発行部数は26万部を超えるPHP文芸文庫の人気シリーズ作品です。

2023年度の第2回警察官採用試験の申込開始日である7月3日(月)、京都府警本部(京都市上京区)でリクルーター委嘱式が行われました。

採用リクルーターに抜擢された大は、会場モニターに登場し「私の大好きな京都の街を守るために、一緒に働いてくれる人を増やすことができたら、本当に素敵」と、その意気込みを語りました。

著者の天花寺さやかさんには、リクルーター受嘱に対する感謝状が贈られました。

京都府警採用リクルーターの古賀大

委嘱状

天花寺さやか著『京都府警あやかし課の事件簿』について

ストーリー

京都府警が擁する「人外特別警戒隊」、通称「あやかし課」。化け物から神様まで、あやかしが絡むあらゆる事件を人知れず解決するのが彼らの任務である。
そんなあやかし課に入隊したばかりの新人女性隊員・大(まさる)。個性豊かなメンバーとともに仕事に励む大だったが、実は彼女には人には言えないある事情があって......。
街の平和を守るために、古都を奔走する若き隊員たちの活躍を描いた傑作現代ファンタジーです。

第7回京都本大賞を受賞

「京都本大賞」とは、過去1年間に発刊された京都府を舞台にした小説の中から最も地元の人に読んで欲しい作品を決める賞で、読者投票によって選ばれます。
京都市生まれ・京都市育ちの著者が描く『京都府警あやかし課の事件簿』は、「圧倒的京都感! 京都に行きたくなる。 京都のことがもっと知りたくなる」「京都の風が肌で感じられる」「舞台となる京都も物語に生きていて、最高のご当地小説」など、京都を愛する読書人たちに支持されて、第7回の大賞を受賞しました。

なお、シリーズ最新刊の第8巻は2023年8月8日(火)発売予定です。

くわしいストーリーや登場人物等については下記をご覧ください。

京都府警採用リクルーターの古賀大(まさる)


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