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第31回「山本七平賞」 最終候補作決定のお知らせ
第31回「山本七平賞」の予備選考会を実施し、下記の通り最終候補作が決定しましたのでお知らせいたします。
◆『小林秀雄の「人生」論』
(浜崎洋介著 NHK出版新書)
◆『〈叱る依存〉がとまらない』
(村中直人著 紀伊國屋書店)
◆『中国哲学史 諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで』
(中島隆博著 中公新書)
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山本七平賞は、平成3年12月に逝去された山本七平氏の長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。賞の対象となる作品は前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された、書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重(東京大学名誉教授)、中西輝政(京都大学名誉教授)、長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長)、八木秀次(麗澤大学教授)、養老孟司(東京大学名誉教授)の5氏。
最終選考会は9月7日(水)に実施され、受賞作品が決定します。受賞者には副賞として賞金300万円と記念品が贈られ、贈呈式は11月15日(火)、都内で開催予定です。
★山本七平賞の詳細、過去の受賞作品はこちらをご覧ください。