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『赤と青とエスキース』本屋大賞第2位!コミカライズクリエイター公募企画も始動
青山美智子著『赤と青とエスキース』が、「2022年本屋大賞」で2位に入賞しました。「本屋大賞」の詳細については、こちらをご覧ください。
たくさんの応援をありがとうございます。
青山美智子先生からメッセージをいただきました。
「どこまでが下絵(エスキース)でどこからが本番なのかを、自分に問いかけながら書いた作品です。
この物語を読まれた方の心に、それぞれの「エスキース」が描かれることを願っています。」
受賞作品について
赤と青とエスキース
メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」。
日本へ渡って30数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。
2度読み必至! 仕掛けに満ちた傑作連作短篇。
著者
青山美智子(あおやま・みちこ)
1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。
大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。第28回パレットノベル大賞佳作受賞。デビュー作『木曜日にはココアを』が第1回宮崎本大賞を受賞。『お探し物は図書室まで』が2021年本屋大賞2位に選ばれる。他の著書に『猫のお告げは樹の下で』『鎌倉うずまき案内所』『ただいま神様当番』『月曜日の抹茶カフェ』など。
書店様用販促物
受賞拡材をご用意させていただきました。
下記バナーよりご自由にダウンロードいただけます。
コミカラズ企画始動
作中のコミック『ブラック・マンホール』のコミカライズ決定! クリエイター大募集!
第3章「トマトジュースとバタフライピー」に登場してくる、通称『ブラマン』のコミカライズを計画しています。 ついては、作画という形で参画していただけるクリエイターさんを公募することになりました。 応募要領などの詳細が決まりましたら、当ホームページで発表いたしますので、ぜひ、エントリーをお願いいたします。
「創作が、漫画が、物語が、好きで好きでたまらない。 そんなあなたと、ぜひ一緒に作品を創りたいです。 誰よりもワクワクしながらお待ちしています!」(青山美智子)