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『わたしのわごむはわたさない』が第30回けんぶち絵本の里大賞「びばからす賞」受賞
ヨシタケシンスケ著『わたしのわごむはわたさない』(PHP研究所)が、第30回けんぶち絵本の里大賞(主催:けんぶち絵本の里づくり実行委員会)「びばからす賞」を受賞しました。
道北のまち・剣淵町では、青年有志が中心となって「絵本」による町づくりに取り組んでいます。『けんぶち絵本の里大賞』は、剣淵町絵本の館で平成3年から毎年夏に開催され、今年で30回目。前年4月1日~本年3月31日に出版された絵本の中から、来館者の投票によって選ばれた絵本に贈られる賞です。
なお、ヨシタケシンスケさんは、絵本の里大賞に輝いた『ころべばいいのに』(ブロンズ新社)とのダブル受賞。昨年の絵本の里大賞を受賞した『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)に続き、2年連続での受賞です。
受賞作について
『わたしのわごむはわたさない』ヨシタケシンスケ作・絵
わたしはずっとほしかったの。お兄ちゃんのおさがりでもない、みんなで仲良く使うものでもない、ちょっとだけかしてもらうものでもない、わたしだけのものが。この本を読んだら、きっとあなたもわごむがほしくなる!? ヨシタケシンスケのユーモア絵本。