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雫井脩介『引き抜き屋』がドラマ化。松下奈緒主演で11月放送決定
雫井脩介著「引き抜き屋」シリーズがドラマ化! 「連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~」が、11月よりWOWOWプライムにて放送されます。
※このイベントは終了しました
雫井脩介、渾身の新境地が遂にドラマ化。
知られざる業界を描く<ビジネスエンターテインメント>が今、始まる――。
アウトドア用品メーカーの「フォーン」創業者を父に持つ松下演じる鹿子小穂(かのこ・さほ)は、ある日、父がヘッドハンターを介して招聘した人物が現れ、会社から追い出されることに。その後、奇しくも小穂自身がヘッドハンターとして、初めて外の世界での一歩を踏み出していく――。
主演は、今回がご自身初のヘッドハンター役となる、女優の松下奈緒さん。
原作は、『犯人に告ぐ』(双葉社)、『火の粉』(幻冬舎)、『検察側の罪人』(文藝春秋)といった数々の映像化作品で注目を集め、多くのミステリーやサスペンス小説で登場人物の心理描写に定評のある雫井脩介。今回の「引き抜き屋」は、ヘッドハンティングを通して様々な企業を描くビジネス小説の側面もある、著者渾身の新境地です。
監督:西浦正記
脚本:渡辺千穂
音楽:木村秀彬
出演:松下奈緒 内田有紀 小手伸也 / 渡部篤郎
原作のご紹介
著者:雫井脩介
価格:1,700円(本体)+税
社長交替の背後にヘッドハンターあり。ビジネス界の「かけひき」や「裏切り」をテーマに一人の女性の奮闘と成長を描くスリリングな物語。
著者:雫井脩介
価格:1,800円(本体)+税
ヘッドハンターとして実績を積む小穂の下に、かつて自分を追い出した父の会社が経営危機との情報が入る。小穂が打った起死回生の一手とは!?