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つらい気持ちは心の筋肉痛だ! 100年に一人の逸材・棚橋弘至選手、新刊発売記念サイン&握手会レポート
『史上最強のメンタル・タフネス』発刊記念、棚橋弘至選手によるサイン&握手会が、2017年4月27日(金)、八重洲ブックセンター本店で開催されました。
今回のイベントは、予定していた整理券が即終了となる大盛況。
当日はたくさんのファンのみなさまにお集まりいただきましたが、とにかく女性が多いこと!
おそらく7割は女性のお客様であったように思います。
「あらためまして、“100年に一人の逸材”棚橋弘至です。この度、『史上最強のメンタル・タフネス』をご購入いただきまして、誠にありがとうございます」
マイクを握った棚橋選手が登場すると、「タナー!」「「キャー!」「こっち向いて~!」と会場全体から大歓声。プ女子のみなさまの熱気に引っ張られて、会場は想定外にヒートアップします。
「この本は、つらい時、試練の時にどう乗り越えるか。ボクが経験したことをわかりやすくまとめた内容になってます。みなさん、今日は少しでもお話ができたらと思います。よろしくお願いします」
棚橋選手の挨拶のあと、来場者の集合写真の撮影が行われ、さっそくサイン&握手会がはじまります。
限られた短い時間でしたが、サインをしながら来場者お一人おひとりと気さくに話をする棚橋選手。
しかも記念撮影、握手の後は、もれなくハグまでついてくる大サービスに、感激のあまり涙目のプ女子の方も!(ほんとうです)
棚橋選手のファンを大切にする気持ちが伝わってきて、スタッフの中にも涙ぐむ人が……(これもほんとうです)
そしてTシャツを脱ぎ、鍛え上げられた肉体を披露するサプライズも。
最後は「愛してま~す」の挨拶をもって、大興奮のイベントが終了しました。
なお、この日はたくさんの報道陣がかけつけ、イベント前に取材が行われました。
本書はビジネス誌「THE21」で、棚橋選手が読者の悩みにこたえる連載コーナーがきっかけで書籍化されたものですが、この点について質問された棚橋選手は、「実は悩み相談は苦手だったんです。でも、今回はみんな、ほんとうに悩んで具体的なアドバイスを求めているんだということを感じましたし、ボクも真剣にみなさんの悩みに答えることで成長できたと思います」とコメント。
「ボクがプロレスラーになって経験してきたハウツーを伝える本になっています。プロレスファンのためだけに出した本ではないので、いろんな方に読んでもらって、口コミになって広がっていけばいいなと思います」
「筋肉痛は栄養や睡眠をとって、回復するとより強い筋肉になります。つらい気持ちは“心の筋肉痛”だ! つらい経験があるからこそ人は成長できるということを伝えたいです」
「俺はメンタル強いよ、っていう人は、もっと強くなりますし、優柔不断でメンタルが弱いっていう人にも、必ず役に立ちます。あと、「プロテインは毎日飲め!」とも書きましたんで、身体を大きくしたい人にも読んでもらいたいですね」
報道陣にもしっかり本書をPRしていただき、取材を締めくくりました。
仕事や人生に失敗はつきもの。ときには自分は何も悪くないのに逆風にさらされることもある。そんな中でも疲れない心身を手に入れ、前へと進んでいく最強の方法、それは棚橋弘至選手を真似することです。
「つらい気持ちは“心の筋肉痛”だ!」 そんな棚橋流のメンタル・タフネスを、本書でぜひ修得してください。