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内山奈月・南野森著『憲法主義』が朝日新聞「天声人語」にとりあげられました
内山奈月・南野森著『憲法主義』が2014年7月27日の朝日新聞「天声人語」にとりあげられました。
本書は7月16日の発売以来、インターネットを中心に大きな話題となり、さまざまなメディアでとりあげられてきました。
憲法に関する注目度が高まっている昨今、各方面の有識者からも内容面で高い評価をいただいております。
2014年7月27日の朝日新聞「天声人語」では、内山奈月さんについて「一読して生徒役の知識と思考力に驚く」とし、「憲法への無理解が大手を振る現状に危機感を強め、(出版の話を)引き受けた」という南野森氏のコメントを紹介。「その思いは優れた聞き手を通じ読者に届くに違いない」と結んでいます。
「人権論」から「統治機構論」へと展開する本書の内容は、かなり本格的なものです。
また、恋愛の自由、パパラッチの問題など、アイドルなら気にせずにはいられない事象についても、真正面から論じています。
そして、国内外で注視されている「集団的自衛権」の問題についても、臆することなく議論を戦わせています。
条文には書かれていない憲法の本質を理解するために、ぜひ、ご一読ください。