化け物の廃墟→モンスターホテル→大地のさけ目→三途の川→悪魔の奈落→針の山→冥府の宮殿→氷の地獄→地獄の怪物→炎のかまど→鬼の城→城の最後
「三途の川」や「針の山」には、迷路やかくし絵がいっぱい! 墓石をとりもどして、墓場からあふれだした幽霊たちをしずめよう!
発刊日:11月14日(火)
定価:1,650円(本体価格1,500円)
歴史考証イラストレーターである著者が、1枚1枚事実確認をしながらていねいに描き下ろした、細密で美しいイラストに引きこまれます。
迷路とかくし絵さがしを楽しみながら、歴史や自然について学べます。知識と観察力が身につきます。
子どもより大人のほうがてこずることが多いかくし絵は、頭をやわらかくし、脳の活性化にも役立ちます。
恐竜時代からはじまって縄文、 弥生を通り過ぎ江戸時代へ。 歴史を迷路で旅するユニークな絵本。楽しみながら歴史が好きになる一冊。
古代文明に隠された迷路をたどりながら、幻の文明・アトランティスを目指す魅力あふれる迷路絵本。
迷路やかくし絵を解きながら、自然遺産を旅しているような気分になれる一冊。楽しく自然遺産を学べることも魅力の一つ。
恐竜やマンモスに出会いながら、迷路を抜け、かくし絵をみつけよう!進化の島の謎とは……?楽しみながら生命の歴史を学べる一冊。
伝説と神話の世界に入り込み、迷路やかくし絵 を抜けていこう!迫力のある絵を楽しみながら、読書へのきっかけがつかめる一冊。
精緻な絵の中にしかけられた迷路やかくし絵を解き、幕末から未来までの時間旅行をしよう!遊びながら、楽しく歴史を学べる迷路絵本。
「チョウの花園」や「アリの地下街」にある迷路を通りぬけ、かくし絵をみつけよう!昆虫の名前や生息時期・環境も楽しく学べる一冊。
「宇宙ステーション」や「もえる太陽」にある迷路を通りぬけ、かくし絵をみつけよう!太陽系のしくみなど、宇宙のことも学べる一冊。
「海底二万里」や「ガリバー旅行記」にある迷路を通りぬけ、かくし絵をみつけよう!楽しみながら、名作の世界を学べる一冊。
「鉄道基地」や「工事現場」「豪華客船」などにある迷路を通り抜け、かくし絵を見つけよう! 乗り物の種類や名前、用途、昔の乗り物……、遊びながら知的好奇心が広がり、想像力が育つ絵本。子どもと大人が一緒になって、家族みんなで楽しめます。
「ウサギの林」「ゴリラ公園」「クマの山」には、迷路やかくし絵がいっぱい! 動物の名前から、分類や生態まで、遊びながら学べる一冊。
「水族館」や「熱帯魚の国」「深海の国」には、迷路やかくし絵がいっぱい!迷路絵本シリーズ初の特大パノラマ迷路も掲載。
「幽霊の学校」「お化け屋敷」「地獄の迷宮」には、迷路やかくし絵がいっぱい!
4ページ分にわたる超ロング迷路も掲載。
「つみきの街」や「パズルの広場」「ドミノ倒しの路地」には、迷路やかくし絵がいっぱい! 切って作れる2種類の紙ヒコーキ付き!
「忍者の里」や「大名の城」「戦国の寺」には、迷路やかくし絵がいっぱい! 巻物を手に入れながら戦国時代を冒険しよう。
スポーツ会場が迷路になった! かくし絵を見つけて謎をとき、目指せ迷路の金メダル!
恐竜博物館で化石を見ていたら……恐竜時代にタイムスリップ! ひそんでいる恐竜にも気をつけて、さあ出発!!
旅に出た茶売原(さばいばる)一家の船が、沈んでしまった! さあ、迷路をぬけて生き残ろう!
シリーズ累計300万部突破の第19弾は、超難しい迷路!クリア率20%!? 迷路の国を守るために、きみはゴールできるかな?
香川さんの迷路シリーズはどちらかというと芸術品に近く、迷路するより一つ一つの表情をみると大人目線では楽しさ倍増と思います。
日頃、歴史に触れる事が少ないのと勉強不足もあり多く知らないこともあり勉強になりました。子供の絵本だけにするにはもったいないくらいで、おとなの塗り絵と同様に世代関係なく愛される本と思いました。姉妹とも何度も何度も好きな絵を見せにきて、自慢しています。
指でたどったり、同じものを見つけたり、数を数えたり何も教えなくても姉妹で学んでいる様子に1冊の本でこんなに広がりがあるのにびっくりしています。
普通の迷路と違い色もきれい、発見もある様子で今度は他のシリーズを読みたがっています。
昆虫の絵がとても精巧に描かれていますし、草むらの昆虫を見つけるように、絵本でも昆虫を見つける楽しさがあります。また昆虫の絵だけではなく、昆虫の絵の近くに必ずその名前が隠れて書いてあるのがとてもいい点で、単なる探し絵だけではなく、昆虫図鑑のようでした。ただの昆虫図鑑でしたら、本棚にしまってあるだけになってしまいがちですが、なんども読み返したくなります。
答えも載っていない本もあるのですが、この本は載っているので安心して読めます。全部クリアしたと思ったらまたまた指令が……思いがけないところに思いがけないものが隠れているので面白いです。
迷路もかくし絵も大好きです。何度も子が本を持ってきては、「みつけあいっこしよう」と競争しながら見つけています。子供の方が見つけるのが早いんですよね……
迷路シリーズは私も子どもも大好きで毎回楽しく読んでいるのですが、「今度は宇宙なんだ!」とわくわくしながら手にとりました。ユニークだったのは、日本人宇宙飛行士がさがせるところです。山崎直子さんにあこがれている長女は、目を皿にしてさがしていました。このシリーズは楽しめる年齢が幅広いです。下の子はかんたんなめいろ、かくし絵などを楽しみ、上の子はむずかしいめいろ、じっくり読んで「そうなんだ~」と頷いています。
子どもが、いろんな物語に興味を持つきっかけになり、とても良かったです。長く楽しめるという点も魅力です。子ども向けの本ですが、大人も一緒に楽しめるところも良いです。大人の方が、かくし絵を見つけるのが下手だったりして家族で盛り上がれます。
長男が、大喜びで読んでいます。知っている物語は、特に嬉しそうです(ガリバーやアリス、ピーターパン、オズの魔法使いなど)。知らない物語は、逆にこの本で興味を持ったようで、「どんな物語?」と聞いてくるので、本に興味を持つきっかけにもなりました。「めいろ」「かくし絵」「クイズ」と楽しめるので、まだまだ見飽きていないようすです。
また、長男が入院している時にいただいて、とても重宝しました。贈り物にもピッタリです。
このシリーズも点数が増え、ますます充実。子ども達は、自分の好きなテーマの本から順に楽しんでいます。今回の『動物の迷路』も図書室で人気になりそうです。
ゲームブックは各社たくさん出版されていますが、香川元太郎さんの迷路シリーズが他と大きく違うところは、描きこみの細かさとストーリー性にあるのではと思います。遊び要素だけでなく、子ども達の興味をかきたて、次につながる発展性を持っている気がします。小さい頃「昆虫の迷路」に親しんだ子が、少し大きくなると虫に関する知識の本を読むというように。
どの子どもにも満足できるラインナップが揃いましたね。
迷路をゲーム感覚で楽しくさまよいながら、いつの間にか知識まで身についてしまう香川元太郎さんの迷路シリーズ。もともと我が家では好評で、とくに『昆虫の迷路』は下の子が1歳からハマって繰り返し読んでいます(カバーも帯も無くなりました)。このように男女問わず幅広い年齢層にウケる作品なので、イベント時のキッズプレイコーナーに持っていくと、大きい子から小さい子まで誰かしら必ず開いてくれるお役立ち絵本です。そこに満を持して登場した、子どもウケ鉄板ネタの「お化け」。面白くない訳がないとページを開いたところ、身近な公園での都市伝説から学校の怪談、日本のみならず世界のレジェンド妖怪総出演とカテゴライズも秀悦。何度繰り返してもまったく飽きないおもしろさで、見るたびに新たな発見が!
今後もシリーズの新たな展開と拡充を楽しみにお待ちしております。
上の子はクイズやすごろくを楽しみながら、下の子はイラストそのものとかくし絵、迷路を楽しみなら一緒に読んでいます。このぐらい歳の差があるとなかなかふたりで楽しめる作品は少ないので助かります。ただし、我が家の場合は「妖怪ウォッチ」「ゲゲゲの鬼太郎」というアニメ作品による妖怪への親しみがありましたので、そうでない幼児さんにはちょっと怖いかもしれませんね。
事細かに描かれた忍者や動物など工夫がいっぱいで迷路、かくし絵、また最後の「さがせ動物」「さがせ人」など繰り返しみたり、目をこらしてみたりして、1冊で本当にあきることのない本だと思いました。大人にとっても難しく、かなり手ごたえのある問題が載っていて驚きます。歴史上の人物やめずらしい生き物などもでてきて、いろいろと勉強にもなると思いました。
子どもはこのシリーズが大好きで、借りたり買ったりしていました。子どもは私と一緒に本をみたがり、2人で協力して問題を解いて読み進めていきました。かなり時間がかかるのですが、本を開いたら最後まで一気に問題を解かないと気がすまないようで、一生懸命にみています。
子どもにとっても抜群に面白いようで本当に子どもの心をひく1冊だと思います。
迷路と絵さがしも楽しく、サバイバルの豆知識も非常にためになりました。子どもたちは、各ページに書いてあるサバイバルの豆知識も「やってみたい!」と、興味津々でした。災害時にも役立つ情報だと思います。
迷路絵本シリーズは、大きいサイズの方がやはり迫力がありますね。ポケット版と通常版と両方使い分けたいです。
面白い!! 難しい!! 子どもだけでなく大人も楽しめ「これは凄い」と思いました。「もっと難しい迷路に」という意見は、小学校高学年からも出ていた意見なので、これを手渡した時の反応が目に見えます……が、その前に、低学年が借りていってしまうとも思っています。
ふと思いましたが、これ、ご年配の方にもいけるのではないでしょうか……?
大人もかなりムキになってしまいますね。特に「かくし絵」は息子と協同で探しているハズが、いつの間にか競争になっていたり。一通り遊んだ後は、落ち着いて物語を楽しみました。絵本でもあり、クイズでもあり、図鑑でもあり。楽しんでいるうちに、自然に知識がついてきて、何倍も楽しめる絵本ですね。このシリーズの他の6冊も、読んでみたいです。
息子は勿論、娘も一緒に楽しめたのには驚きました。とは言っても、娘は本当の意味はまだわかっていないと思います。でも家族全員で絵本を囲んで、コミュニケーションをとる時間はとても素敵でした。他の絵本にはない、類まれな、素晴らしい絵本だと思います。ベストセラーとなった理由が、とてもよくわかりました。
細かいかくし絵やクイズ、迷路もむずかしいのがあったりと、最初から最後まで子と一緒に楽しく絵本を見ました。
ちょうど子はクイズや間違い探しやかくし絵えなどが大好きなので、どっちが早くかくし絵を見つけることができるか競争したり、はみだしクイズではお互いわからなくて見つけた時にはこんなとこにあったのかと笑ったりしました。
子が先に見つけると自信たっぷりに私に教えてくれました。他のシリーズも欲しいと言っていました。お友達と遊ぶ時にこれを持って行き、すごく楽しかったようです。
以前から気になっていた1冊。迷路とかくし絵が親子で楽しめるうえに、神話や伝説を知ることができて予想以上に良かった。父親がかくし絵にはまって、子どもたちとどちらが先に見つけるか競争していました。
3歳の息子には迷路はまだ少し難しかった様子。でもかくし絵のいくつかを探すことができて得意気になっていました。7歳の娘は、迷路とかくし絵を楽しむだけでなく、ページごとに書かれている伝説を楽しむことができたようです。
宇宙ステーションや月や火星の表面などが、親しみやすい絵で描かれており、見ているだけでも楽しいです。絵だけでなく、迷路やかくし絵、クイズなどが盛り込まれており、楽しみながら自然に知識もつくので、苦手だった宇宙がなんとなく身近に感じられるようになりました。
長男はこのシリーズが大好きで、学校の図書館で探すのですが、いつも貸し出し中のため、去年ぐらいから『伝説の迷路』『進化の迷路』『宇宙の迷路』と、お誕生日や何かあるたびに買っています。
今回の『乗り物の迷路』は、男の子が大好きな陸、海、空とすべての乗り物大集合に大興奮!
迷路も簡単なものから難しいものまであり、大人も意地になってしまいます。
特に、かくし絵は、ゲーム感覚で家族やいとことタイムを計って探したり、かくし絵が見つかると「あったー! こっちやー!」とだんだん声が大きくなってしまいます。
最後のページ「夢の乗り物王国」を見て、「いつかこの中のどれか実現するといいね?」と話しています。
迷路シリーズも12作目ですね。国産ゲームブックの代表格になりました。舞台は水の中。ますます緻密さを増して、図書室に来る魚好きの子たちに紹介するのが楽しみです。魚大好きさん、釣り大好きさんの顔が何人か思い浮びます。巻末に「登場するおもな生き物」の一覧もついてきっと大満足なはず。
迷路シリーズ……実は「お話が苦手」「フィクションが苦手」な子たちの救世主でもあります。お話を読んでもらうのはいいけど、自分で読むのはイヤな子が一定数います。そこを無理やり矯正してしまうのは私の本意ではないので、少なくとも本を手に取る習慣を……との思いからゲームブックも蔵書の一ジャンルとして置いています。これはこれで楽しい経験ができるのだから、子ども時代には必要なことだと思うのです。
以前、プレゼントで『乗り物の迷路』をいただいたことがあるので、『おもちゃの迷路』をみた瞬間、子どもたちが喜んで飛びついてきました。
絵が細かく、迷路だけでなく、かくし絵やいくつもの設問が隠してあるので何回も楽しめる本でした。旅行の移動用などにも最適だと思いました。
子どもたちはそれぞれお気に入りのページがあるようです。よくよく絵を眺めているとおもちゃ同士の会話や動きがあって、見つめていたら動きだしそうな気もしてきました。子どもの頃、絵本の挿絵の中に入り込んで遊んだことを思い出しました(その時もくるみ割り人形のおもちゃたちの挿絵だった気がします)。トイストーリーではないけれど、絵本の中で、子どもの想像の世界を広げられると思います。先日遊びに来てくれた小3の従姉も楽しそうに集中して読んでいました。
迷路だけではなく、しりとりを迷路の中に発見できたり、さがし絵などの要素もあったり、楽しく子どもと遊べました。普段、あまりスポーツには縁がないのですが、楽しい発見がいっぱいありました。
パラスポーツなど、オリンピックに向けて、子ども達も興味が出てきているようです。
しりとりの絵では、楽しい絵がいっぱいあり、見つけては爆笑したりして、とても面白かったです。13歳の長女も、ひそかにひとりで楽しんでいました。どんなスポーツかを親子で話し合ったりして、楽しい親子のコミュニケーションの時間となりました。
表紙が遠目からでも目立っており、よい! 紙質も手触りいいです! 恐竜ファンの子たちがたくさんいるので、図書室で活躍してくれることでしょう。
特別支援学級にこの迷路シリーズを人数分、提供しています。なかなか集中を続けることが難しい子たちなのですが、ひとりに一冊ずつ、興味のあるテーマの迷路で気分を一新させるのに役立つそうです。新しい活用にこちらも嬉しくなります。