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人として、コーチとしてのあり方・生き方を磨きつつ、自らのビジネスを通して本気で世の中に貢献したいと願う方々のご参加をお待ちしています!
「PHPビジネスコーチ養成講座」は2001年、ビジネスコーチを養成する日本初の本格講座としてスタートしました。
これまでに、のべ1000人超が受講し、修了認定を受けています。企業・組織のリーダーとして活躍するほか、プロフェッショナル研修講師やコンサルタントとして、活躍フィールドを広げる修了生も多数おられます。
1990年ごろからアメリカを中心に広まったコーチング。しかし、日本には日本に合った「やり方」があります。
「PHPビジネスコーチ養成講座」は、人間性心理学、行動科学、認知理論、神経学などをベースに、NLP(神経プログラミング)を応用した実証済みスキルとして体系化。
日本人のメンタリティや組織風土をふまえたカリキュラムを提供します。
修了生には、コーチングスキル維持向上のための1日特別セミナーや再受講制度、さらに上級認定を取得しプロコーチを目指すためのコースも用意しています。
修了生同士の交流、自主的勉強会も盛んにおこなわれており、上質な「学び」を継続できます。
(財)松下政経塾 3期生現指導塾員
(有)コォ・クリエイト・ジャパン シニアトレーナー
(株)リーダーシップチーム・コンサルティング 代表取締役
(株)日本チームコーチング協会 取締役
一般社団法人全国チームコーチ連盟 代表理事
米国 NLP協会認定 NLPトレーナー
※肩書は受講当時のものです。
久米昭洋さん
静岡県立稲取高等学校副校長PHPの研修では、一種の爽快感を感じました。学生時代に専門的に学んだロジャーズ派のカウンセリングに比べ、論理性や明確なスキルの体系を感じたからだと思います。このことはとても大切なことだと思います。例えば興味のない方が研修に臨んだ場合であっても、研修に対する納得感や修得感を与えることにつながると考えます。「参加してよかった」、「なるほど、これは使える」と多くの方が感じることになるはずです。
保良有紀さん
パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社「私は秘書の仕事が長かったので、いずれはエグゼクティブ・コーチングに関わりたいなと思っています。アドバンスコース受講中の九州勤務時代に、ある幹部の方に無理をいってクライアントになってもらったことがあります。内容も壮大でレベルも高くて、私自身とても啓発されましたし、セッションが終わり「おかげでうまく考えがまとまったよ」と言われたときは何よりも嬉しかったことを覚えています」
露本一夫さん
株式会社 ラポールコンサルティング
「昨年2010年は人事コンサルティング案件が増えました。講座で学んだエッセンスを人事考課やMBOに取り込み、自分流のアレンジでオリジナルコンテンツに仕上げました。その結果、自信を持って提案できるようになり、訴求力が上りました。
また、お客様とのコミュニケーションでも、以前より早く関係性を築くことができるようになりました。我流のコミュニケーションから脱却し、必要な場面で適切なモードで対応できる自信がついています」
田口智博さん
三重大学医学部附属病院「研修医は多くの医療現場をわずか2年間という短期間で経験しなければならず、そのあいだに目標を失ったり、 悩みを相談できなかったりという人が増えています。今取り組んでいるのが、教育におけるコーチングの効果の研究です。若い研修医にコーチングセッションすると、彼ら彼女らにどのような変化が起こるのかを検証するというものです」
「PHPビジネスコーチ養成講座【ベーシックコース】」のカリキュラムと、修了生の学びの実践事例をまとめた eBOOK(PDFファイル)をダウンロードできます。ぜひ、ご受講の参考にお読みください。
Q. 「PHPビジネスコーチ養成講座」を受講すると、どのような資格が取得できますか?また修了生は、どんなメリットがありますか?
A.
本講座では修了生を対象にした認定試験を行ない、「未認定」「初級」「中級」「上級」の4段階のレベルで「PHPビジネスコーチ」認定証を発行しています。ご自身のプロフィールや名刺にご明記いただく場合は「PHPビジネスコーチ ○級認定」もしくは「PHP研究所認定ビジネスコーチ」と表記いただけます。なお、認定は(株)PHP研究所が独自に行なっているものであり、公的資格ではありません。
修了生の中には、PHPゼミナール講師として活躍されている方もいらっしゃいます。
Q. 「PHPビジネスコーチ」認定試験の受験資格と、その内容を教えてください。
A.
受験資格は、1)全ての講義をご受講いただくこと(全日ご出席)、2)ご受講料を全額お支払いただくことの2つです。
認定試験は講座の最終月に、筆記試験と実技試験で行ないます。筆記試験は約1時間で、選択問題と記述問題で構成されています。実技試験は、お一人15分のコーチングを行なっていただき、評価します。コーチ役以外にもクライアント役やオブザーブ役を複数回行なっていただきますが、その内容も評価の対象となります。
Q. 長期コースなので、どうしても日程の都合がつかない回がある場合はどうすればよいのでしょうか?
A.
「PHPビジネスコーチ養成講座【ベーシックコース】」は、毎期、東京会場と京都会場の2会場で同時開催しておりますので、お申込みいただいた会場でご受講いただけない回は、もう一方の会場での振替受講をお願いしています。ただし、振替受講はお一人様2日までとさせていただいております。振替受講が難しい場合は、期を超えてご受講いただけます。
認定試験についても、条件を満たされた期で受験していただくことができますので、ご安心ください。
Q. 「PHPビジネスコーチ」の上級認定を受けるまで、およそどれくらいの時間と費用がかかりますか?
A. 「PHPビジネスコーチ養成講座 【ベーシックコース】」を6カ月受講し認定試験を受けていただくと「未認定」「初級」「中級」いずれかとなります。上記を修了し「アドバンスコース」を3〜4カ月ご受講のうえ、認定試験を受けていただきますと「初級」「中級」「上級」いずれかを授与いたします。ストレートに認定を受けていただくと約1年間、60万〜70万円程度になります。
Q. コーチングを学んだことがないのですが、いきなり受講しても大丈夫でしょうか?
A.
『コーチングとは何か』について背景と定義、特徴等を初回に丁寧に田近講師から解説をさせていただきます。
なお、講座の中でご不明な点があった場合は田近講師や事務局、修了生OB(再受講生)にご質問いただくこともできますので、ご安心ください。ただし、学習項目は多く、難しい内容であることは間違いありませんので、不明な点はつどつぶして次へ進んでいただくことをお勧めしております。
「最近は、企業人教育の分野で、『コーチング』という言葉が盛んに用いられています。人それぞれに与えられている無限の可能性を信じ、これをうまく引き出して育てていくことの大切さが説かれているわけですが、そもそも松下幸之助の人間観とその実践は、コーチングの基本の考え方に徹したものであったと言ってもよいのではないでしょうか」「『きのう、布団の中でこんなことを考えたんやけど、君どう思う?』というように、来る日も来る日も、『どう思う?』と、質問攻めでした」
(PHP研究所刊『松下幸之助 元気と勇気がわいてくる話』岩井虔著より一部抜粋)
コーチングで表現するところの「傾聴」や「拡大質問」を、松下幸之助は普段から使っており、“人は磨けば輝くダイヤモンドの原石”という人間観を常に持ちながら経営に当たっていたのでした。
PHP研究所のコーチング研修は、人づくりの名人といわれた松下幸之助の「人間には無限の可能性がある」という人間観が、カリキュラムのすべてに通底しています。ですから、受講者の皆様の「可能性」をどんどん引き出します。
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