泡沫少女とイデアの少年
永遠の世界で唯ひとり、死の呪いをかけられた少女を描き話題となったボカロ楽曲
yukkedoluce(大歳祐介)
「林檎売りの泡沫少女」の物語と、対になる物語「イデアの少年」──
クリプトン・フューチャー・メディア公認
ふたつの物語を楽曲制作者yukkedoluce自ら小説化!
2016年8月26日発売
2016年8月26日発売
PHP研究所 定価:本体1,200円(税別) Illustration by なじょ
試し読み1
永遠の世界で唯ひとり、死の呪いをかけられた少女を描き話題となったボカロ楽曲
yukkedoluce(大歳祐介)
「林檎売りの泡沫少女」の物語と、対になる物語「イデアの少年」──
クリプトン・フューチャー・メディア公認
楽曲制作者。2010年にニコニコ動画へ『きみがすき』を投稿して活動を開始。爽やかな青春ソングから切なく幻想的な世界の物語など、幅広い作風の楽曲を手掛けている。また、作品の絵を自ら描き下ろすなど多彩な才能を発揮しており、本小説では執筆も担当。主な代表曲は『林檎売りの泡沫少女』『Good Morning, Polar Night』など。
イラストレーター、動画制作者。本作の原作曲である『林檎売りの泡沫少女』をはじめ、数々のVOCALOID楽曲でイラストや動画を担当。近年では内閣府の子ども・子育て支援新制度(すくすくジャパン!)キャンペーンソング『みんなで!やったー!!』のアニメーション構成と絵コンテを担当するなど、活躍の場を広げている。